最低気温が10℃以上必要
夏野菜の育成は基本的に、最低気温が10℃を下回らないようにする必要があります。
青梅の場合ですと、だいたい5月中旬ごろからこの気温になってきます。ですので、畑に種を蒔けるようになる時期、苗を定植できる時期はこの時期となります。
畑の変化としては、シソが生えてきます。小さなシソの赤ちゃんを見つけたら、この時期が来たと考えると良いです。
ただし、この時期はぎりぎり植えても良い時期というだけなので、もう少し植える時期を遅らせても全く問題ありません。ちなみに、育成に最適なのは最低気温が15℃くらいからです。
まだ十分な暖かさがない時期(3月や4月)に種を蒔き夏野菜を育苗する場合は、ビニールハウスが必要になります。農家の方々はビニールハウスに加えてヒーターや電熱線を使い加温して夏野菜の苗を作っています。もちろん家の中で育ててあげても良いです。
このように、早い時期に種を蒔く場合、育成は難しくなりますので、夏野菜の種蒔きは焦らなくても大丈夫です。夏野菜の場合遅く蒔いた種のほうが、早く蒔いた種よりも元気に育つということは良くあります。
ちなみに、秋冬野菜ですと、これから寒くなってきますので遅く蒔くと育たないので注意が必要です。
育苗をする際の種まきのタイミング
畑に種を蒔く場合は上記のタイミングで蒔けば良いですが、苗を作る場合はいつ種を蒔けば良いでしょうか?
それは、苗を定植する際にどのような状態の苗を定植するかを想像する必要があります。つまり、本葉は何枚ぐらいなのか、花は付いているいるのか、苗の大きさは何cmくらいにするのか、ということです。
この定植する際の苗の状態を考えて、定植時期から逆算して種を蒔けば良いです。
定植する際の苗の状態
では、どんな苗の状態が良いかですが、土の微生物と共に野菜が育つHalu農法では、慣行農法とは違い、できるだけ早い時期に畑に植えてあげるのが良いです。具体的には、本葉1~2枚くらいで畑に植えるのが良いと思います。
本葉1~2枚まで育苗するのにかかる期間の目安
- トマト 1月
- ナス、シシトウ 1.5月
- ピーマン 1.8月
- ウリ科 1月
まとめ
以上をまとめた工程表を載せておきます。定植可能ぎりぎりの時期を狙った工程表になりますので、実際には全体的に種まきを遅らせ、定植時期を遅らせても良いと思います。
例えば、4月中・下旬に全ての種を蒔き、本葉が1~2枚出てきた野菜から、順に定植していくといった方法も良いかと思います。

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